こんにちは米国株投資家です。今回は、
・「ユニティ・ソフトウェア U の今後の株価はどうなるだろうか。。。」
・「事業内容や将来性はどうなんだろうか?」
・「初心者におすすめな、成長する米国株をしりたい。」
という疑問にお答えしていこうと思います。
この記事ではのゲーム米国株 ユニティ・ソフトウェア Uの魅力について、
決算や事業内容、ビジネスモデル等から分析させていただき、
買うべきか売るべきかについて、私の意見をまとめてご紹介させていただきます。
できるだけ分かりやすく書いていきますので、一緒に学んでいきましょう。
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はじめに
私の記事を読んでいただきありがとうございます。
今回のご紹介させていただきます銘柄は、高配当の銘柄やコカコーラといった安定性のある銘柄と違い、
多少のリスクが伴う銘柄になっております。
私がなぜリスクのある銘柄を紹介するかといいますと、
若いときにリスクを背負わないと、普通からは抜け出せないからです。
もちろん高配当などの株などに投資することを否定なんてするつもりはありませんが、突然急騰するなんて事は、ほぼありえません。リスクを背負って、将来の宝くじのように一発あててやるつもりの銘柄を選定しております。
たぶん皆さんご存知の銘柄になるかと思われますが、私のメモ用もふまえてご紹介させていただきます。
米国株投資については完全初心者なので、ほかの方のほうが詳しい解説、アナライズがあると思いますが、初心者目線で、どの点がすごそうで、投資するべきかどうかについてメモをしていこうと思います。
また、私個人的に破壊的イノベーションという単語が大好きでして、どこを破壊して、どのように新しい技術を構築していいきそうなのかという点についてもご説明させていただきます。
若い投資家向け リスクをかけて、5年後、10年後に暴騰する期待の銘柄をご紹介
初心者目線でテンバガー候補の銘柄をご紹介
自分のメモ確認用でもあります。
破壊的イノベーションについて私個人の感想をお伝えします。
投資は自己責任でお願いします。
ユニティ・ソフトウェア(NYSE: U)の会社概要
会社概要について
ユニティ・ソフトウエアは、対話型のリアルタイム3Dコンテンツを作成および操作するためのソフトウエアプラットフォームを提供する。プラットフォームを使用して、携帯電話、タブレット、PC、コンソール、ならびに拡張・仮想現実デバイスのための対話型リアルタイム2Dおよび3Dコンテンツを作成、操作、収益化が可能になる。米国、グレーターチャイナ、中東・アフリカ、アジア太平洋で事業を展開している。製品は、ゲーム業界、建築・建設業界、アニメーション業界、デザイン業界で用いられている。
ゲーム製作用のシステムを提供していて、その売上の少しをいただく、という様なビジネスを行っているということですね。
よく、ラスベガスで一時期話題になったゴールドラッシュになぞられて、金がいっぱい掘れるぞーってなったときに、一番儲けたのは、ピッケルを売ってる会社だったという例もあることから、このようなビジネスは私、大好物です。

上記のように、ゲームをするための開発、運営の架け橋になるシステムを提供しています。
ユニティ・ソフトウェア(NYSE: U) 製品展開について

さきほど、事業紹介で、説明いたしましたが、Unityはゲーム製作用のPlatformを提供している会社です。
メインの柱は2つで構成されており、Operate Solution と Create Solution になります。
Unityのプラットフォームは、2つの異なるソリューションで構成されていますが、それらは連結しており、相乗効果を発揮します。下記にて核売り上げセクションについてまとめました。
オペレートソリューション
オペレートソリューションは、お客様がエンドユーザーを増やして エンドユーザーの獲得と運用コストを最適化しつつ、コンテンツの運営と収益化を実現することで、エンドユーザーの拡大と囲い込みを可能にします。 当社のオペレート・ソリューションは、エンド・ユーザーの獲得および運営コストを最適化し、エンド・ユーザーの生涯価値を高めることを目的としています。
オペレートソリューションは主にレベニューシェアモデル(売上高に応じた金額にたいして、使用量をいただく形)および使用ベースモデルで提供しています。これにより、お客様がコンテンツを開発する際に、また、お客様が成功して成長する際に、お客様から収益を得ることができます。
クリエイト ソリューション
クリエイト ソリューションは、開発者、アーティスト、デザイナー、エンジニア、建築家などのコンテンツ制作者が、インタラクティブな2Dおよび3Dコンテンツを作成するために使用します。コンテンツ制作者(開発者、アーティスト、デザイナー、エンジニア、建築家など)が、インタラクティブでリアルタイムな2Dおよび3Dコンテンツを制作するためのソリューションです。クリエイトソリューションは主に月額制になっています。
ストラテジック ソリューション
技術プラットフォームとの複数年にわたる開発契約により,ソフトウェアの相互運用を可能にする技術プラットフォームとの相互運用性を実現
アセットストアの収益を含んでいます。
ユニティ・ソフトウェア(NYSE: U) 市場状況について
ゲーム開発用、運営用プラットフォームの市場はどのような状況なのでしょうか。
20年前には150億ドルにも満たなかったゲーム産業が、現在では1,590億ドルを超える規模に成長しております。
実際のここの市場においては、2社で市場を寡占しております。その会社が、
Unreal Engine と Unity になります。
Unreal Engine VS Unityについて
Unreal Engineは、有名タイトルでいうと、「キングダムハーツ」「鉄建」「ヴァロラント」「フォートナイト」などに使用されており、
Unityは、「League of Legends」、「APEX」などに使用されている。
Unity は Unreal よりも操作性があり、あつかいやすいが、技術的には発展性がないように感じられるという意見がおおい。このトレードオフの関係から、モバイル ゲームには Unity の方が使用されていることが多く、現時点ではモバイルゲームに使用されるエンジンとしては Unity が主流となっている。
UnityのCEOは、50%以上のゲームがUnityをしようしているとおっしゃておりました。
ちなみにUnityのCEOは下の画像の方。かっこいい。歳とったらこんなおじ様になりたい。あーでも禿げるからだめかー。

ユニティ・ソフトウェア(NYSE: U) 今後の成長ポイント
いろいろと調べてみましたが、下記にてUnityが話していた内容がみつかったので、記載します。
約100年前から、写真や映像のコンテンツは、2次元のレンズを通して3次元の画像を撮影し、2次元の面に投影するという、いわゆる「サムイマン」によって生み出されてきました。
しかし、デジタルカメラが登場し、驚異的な解像度のレンズが開発され、強力なソフトウェアが開発されたことで、クリエイターは無限の可能性をもって映像を編集・加工できるようになりました。しかし、コンテンツやコンテンツ制作に関わる基本的なプロセスや技術は、2Dの非同期型の非インタラクティブな静的コンテンツを構築することを中心に行われています。
しかし、世界は変わりつつあります。計算機の性能と帯域幅の飛躍的な向上により、ゲームを筆頭に、他の業界にも急速に広がっているインタラクティブなリアルタイム3Dコンテンツが爆発的に増加しています。静的なコンテンツの世界から、生き生きとしたダイナミックなコンテンツの世界へと移行しています。2D画像を投影してビデオを作成するのではなく、完全にインタラクティブな3Dバーチャルオブジェクト、環境、そして完全な世界をデジタルでレンダリングすることができるのです。完全にインタラクティブな3Dバーチャルオブジェクト、環境、そして完全な世界が、ソフトウェアを使ってリアルタイムにデジタルレンダリングされるようになりました。リアルタイム3Dがこれまでに大きな影響を与えたことはありません。20年前には150億ドルにも満たなかったゲーム産業が、現在では1,590億ドルを超える規模に成長していますが、リアルタイム3Dが大きな影響を与えたのはゲームだけです。
20年前には150億ドルに満たなかったゲーム産業が、現在では1590億ドルを超える年間収益を上げています。ゲームは、20年前には150億ドルに満たなかった産業ですが、現在では1,590億ドル以上の年間収益を上げています。ゲームは現在、メディアの中で最も急速に成長しているカテゴリーです。全世界で25億人以上のゲーマーがいると言われています。
当社の成長戦略は、建築、エンジニアリング、建設、自動車、輸送、製造、映画、テレビ、小売など、ゲーム以外の新しい業界への進出と、自動車や建築物の設計、オンラインおよびAR(拡張現実)による製品コンフィギュレーター、自律走行シミュレーション、AR(拡張現実)による職場の安全教育など、さまざまなユースケースへの拡大を図ることにあります。
ゲーム以外の業界におけるインタラクティブなリアルタイム3D・2Dコンテンツの市場は発展の初期段階にあり、この市場が当社の期待通りに発展するかどうか、どの程度急速に発展するか、どの程度成長するかは不透明です。また、当社はこれらの市場に取り組んだ経験が乏しく、これらの市場にさらに進出するために継続して行っている投資が効果的でない可能性があります。
Unity home page
最後のほうが一番重要なことをいってまして、ゲーム以外のビジネスにフォーカスしようとしている状態です。しかし、その分野で売り上げが伸びるのかまだわからない現状になっています。実際、このままゲーム市場の売り上げが上がるにつれてUnityの売り上げは上がっていくと思いますが、ゲーム市場だけの売り上げでみると、今後の成長のポテンシャルは少し弱いきがします。
ユニティ・ソフトウェア(NYSE: U) 2020年決算 ハイライト
売上高推移

売上高は、上の画像がチャートになりますが、きれいな右肩上がりをしています。
QoQで見ているので、この売上高がいかにきれいな右肩上がりなのかを教えてくれますね。

また、これはUnityの会社があげている、2020年11月における通気の売り上げだかの比率ですが、一年を通してすべてのセグメントが成長していることがわかります。
2021年 2Qの決算になります。
売り上げが48%増、または通年としてガイダンスは30%成長を見込んでいたのですが、上方修正されました!
今まで決算で売上高の成長がわるくなっていないのが評価できる点ですね。
堅実に成長している事が見て取れます!
現在の株価

現在の株価は5月16日時点で、80$付近をうろうろしております。2021年1月から下げている理由になりますが、こちらは、SaaSグロース株が白熱しておりまして、完全な割高水準になっていたため、みんなが落ち着いてきたというのが私の意見です。
ここからどのようになっていくのかは、神のみぞ知る事になりますが、現状でも割高と感じる人はいる可能性が高いというのだけお伝えさせていただきます。
ユニティ・ソフトウェア(NYSE: U) の破壊的イノベーションたるポイント
Unityがどの市場を破壊していくのか? と問われると とても難しいです。
なぜなら、すでに寡占になっている市場を持っているからです。このゲーム用プラットフォームの寡占状態はいい意味でいうと、ゲーム市場の売り上げが、上がれば上がるほど、Unityが伸びていくという点。しかし、反面 取れている部分が多いため伸びるエリアが少ないということもあります。
Unityは前のグロースエリアの話でもしていましたが、車載やインダストリアルの市場に手を出そうと考えており、開発費もそこに投資をしておりあます。しかしどのように必要になってくるのか、そこに必ず必要なのか。そして成長できるのかが、完全な不透明になっており、2Dから3Dシステムへの転換で需要があるかもしれないという、完全に予想ベースでしか成長を見込めないのが 残念なところです。
結論になりますが、破壊的イノベーションたるポイントは、車載やインダストリアルといった2Dにて開発、シミュレーションをおこなっている政界のツールを3Dにて提供できるシステムの提供が ある。。。。可能性があります。
今後の私のアクション
私個人の意見としては、ゲームも好きなことからすごいすきな銘柄にはなります。ピッケル銘柄みたいな、必ず必要になってくる銘柄は私の大好物です。
しかし、私が破壊的イノベーションを探す際に述べましたとおり、今後の成長はゲーム市場全体の売り上げによって変わってきてしまいます。実際ゲーム市場全体の売り上げは伸びていくでしょう。しかし、Unityは世界のゲームの50%以上はUnityを用いられて、使用されているとおっしゃているので、ここから比率を上げていくのは相当難しいと思います。
成長率の段階でみると、とてもすごい会社です。私が一点だけ懸念しているのは、ゲーム市場だけでビジネスがおわってしまうんじゃないかという点です。しかし、車やインダストリアルに使われるようになった際は、市場が増えて生き、次世代のテンバガーになる夢はあります。
私の意見としましては、以前提案した銘柄と比べると、少しだけ弱いかなー。。。といのが完全なる私の意見です。ただ、とても魅力には感じるので、決算を定期的にみて、悪くならない限り、少しだけ投資しようかなとも思いました。
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