宇宙株 おすすめ米国株銘柄まとめ(SPCE,NSH,VACQ,SFTW,IRDM,NOC,ASTR)

今回は、世間的に注目されている宇宙株について、どのような銘柄があるのか調べてまとめさせていただこうと思います。

・2021年注目の宇宙株 宇宙ETF をご紹介。
・核宇宙株の動向を確認ご紹介。
・今後のテンバガーになりそうな有望株を予想!

ご紹介させていただく銘柄はおすすめであって、保障するものではないので、投資は自己責任でお願いします。

↓よろしければ応援クリックをお願いします。すごい喜びます!↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

それでは、ご紹介させていただこうと思います。

目次

宇宙株の魅力について

SpaceX社の宇宙船で4人の宇宙飛行士が打ち上げられ、今後数ヶ月の間にさらに5つの有人ミッションが予定されており、宇宙探査は新しい時代に突入しています。

気圏外への打ち上げは、かつてはNASAのような政府機関の独壇場でしたが、最近では民間企業もこの活動に参加しており、投資家も同様に参加しています。
まだ始まったばかりですが、地球規模を超えた今後の新しい領域への展開はは、すべての投資家が注目すべきものです
投資先としては、まだまだ選択肢は少なく、今後も爆発的な成長が期待される宇宙関連企業の中から、今投資すべき企業をご紹介します。

ノースロップ・グラマン(NOC)

ノースロップ・グラマン社は、時価総額510億ドルの防衛関連企業として、NASAプログラム用の打ち上げブースターの製造や、空軍から133億ドルの大陸間弾道ミサイルシステムの契約を獲得するなど、標準的な宇宙ビジネスを行っている。

しかし、今年の新たな展開としては、同社のミッション・エクステンション・ビークル(MEV)の成功が挙げられる。
これは、宇宙空間にある衛星に燃料を補給し、運用状態に戻すもので、ノースロップ・グラマン社が、他の宇宙関連企業に必要不可欠な延命サービスを提供する企業であると主張するための優れた方法である。ノースロップ・グラマン社は宇宙事業をメインに今後もさらなる成長を見込んでいます。安定した宇宙関連企業への投資をお考えの方は、ぜひノースロップ・グラマン社をご検討ください。

ヴァージン・ギャラクティック(SPCE)

ヴァージンギャラクティック社は、25万ドル(約2,000万円)という手頃な価格で、星を探索するという夢を実現します。
リチャード・ブランソン卿によって設立されたVirgin Galactic社は、宇宙旅行者に大気圏外への旅を提供するというシンプルなアイデアを持っています。

7月11日に、ブランソンと従業員5名によって始めての宇宙旅行が成功されました。
今後はより宇宙旅行が身近な存在になってくる事は間違いないでしょう。

ただ、宇宙旅行成功後に、最大5億ドルの新普通株の売却を申請し、新たな資本を調達する計画を発表したことから株価は暴落しました。
資金操りに関しては、少し問題が出ている可能性はあります。

しかし、はじめて宇宙旅行を成功している会社としては間違いないですし、ファーストペンギン(市場に初めてでてくる会社。そして利益を より多く受ける会社)になる可能性が高いので、投資先としては魅力的です。

イリジウム・コミュニケーション(IRDM)

月面に宇宙船を送り返すことは立派な目標だが、身近な企業にも十分な利益をもたらすことができる。
イリジウム・コミュニケーションズ社もそのひとつで、66機の低軌道衛星を使ったネットワークで、世界中の加入者に音声やデータの通信を提供しています。

米国の移動通信会社。衛星を介して移動音声・データ通信サービスを提供。後払い式モバイル音声・データ衛星通信サービス、先払い式携帯音声衛星通信サービス、ブロードバンドデータサービス、マシンツーマシン(M2M)サービスのほか、衛星携帯電話、Wi-Fi用アクセサリー、モデムなどを提供する。 Yafooファイナンス様より引用

昨年、同社はサービス向上のために衛星群を全面的に見直し、新規加入者を獲得しています。
このように、イリジウムは宇宙での存在感が地上での利益につながっており、投資家は株価が本格的に上昇する前に参入したいと思うかもしれません。

ロケットラボ(VACQ)

地球低軌道への衛星打ち上げ機会を頻繁に提供し、商業宇宙への障壁を取り除くことを目的とした商業用ロケットランチャーのメーカー。


同社のロケットランチャーは完全なカーボンコンポジット製で、3Dプリントされたラザフォードエンジンを主推進システムとして使用し、画像衛星や通信衛星を打ち上げます。
これにより、企業は軌道に到達し、最適化された作物モニタリング、改善された気象報告、宇宙からのインターネット、自然災害の予測、最新の海洋データ、捜索救助サービスなどのサービスを提供することができます。

ロケットラボの実績を見れば成功例が多く紹介されており、無人、有人飛行にも適したロケットを開発しています。

今後の成長が期待される銘柄になっております。

ブラックスカイ(SFTW)

BlackSkyは、リアルタイムの地球観測衛星画像を提供するグローバル・インテリジェンス・プラットフォームのプロバイダーです。

小さな小型衛星を無数に衛生上軌道に流れさす事で、上空から撮ったが像などをブラックスカイのソリューションに流します。
同社のソリューションは、衛星画像、ソーシャルメディア、ニュース、その他のデータフィードを組み合わせて、関心のあるエリアやトピックに関する重要な地理空間的洞察を生み出します。
BlackSkyは、企業、非営利団体、政府機関がカタログから画像を発見、購入、ダウンロードし、事業活動、人道的活動、違法行為、自然災害などに対して即座に行動を起こすことを可能にします。

現在は政府機関をメインに売り上げを上げていますが、上空からの映像を他に売れるというのは、本当に新しいビジネスの形であると思います。

スパイア・グローバル(NSH)

スパイア・グローバルは現在、90以上の艦隊を運営しています。

創設以来100を超える衛星を投入してきました。
地球やその環境に関する情報は、地上のネットワークや衛星画像から収集されていましたが、
スパイアは、地球の大気圏の真上を周回する手頃な価格の超小型衛星の広大なネットワークを構築し、究極の視点から豊かで詳細なデータを収集するという、これまでとは異なる方法を試みました。

独自の衛星データとアルゴリズムを活用する事による、宇宙 – クラウド分析企業になります。

今後、衛星から空いているお店であったり、トラフィック情報、混雑情報や、未来の天気などが一般の人が見れる世界を作ってくれる会社になります。すごい魅力的ですよね!

アストラスペース(ASTR)

アストラについては、ここの記事で書きましたので、良ければぜひ。

アストラはデラウェア州で法人化されました。クリス・ケンプとアダム・ロンドンがチームを組み、アダムのチームを創業エンジニアとして採用し、宇宙へのアクセスを日常的に提供するというミッションに着手しました。

アストラは、NASAの小型衛星搭載による降水構造と嵐の強さの時間分解観測(TROPICS)ミッションの打ち上げに関する795万ドルの契約を獲得しました。TROPICSは、6台のキューブサットを使ってハリケーンの形成と進化を研究するもので、アストラは2022年1月から7月までの間に3回のミッションで打ち上げる予定だとNASA関係者は述べています。

アストラがロケットを宇宙に打ち上げるためのポータブルシステムにあります。アストラは、打ち上げシステムを4つの輸送用コンテナに詰めて、5人の人間と一緒に世界のどこにでも届けることができ、最短で5日間でロケットを打ち上げることができます。この大量生産された発射システムは、列車、トラック、船、さらにはC-130輸送機に積み込んで、世界のどこにでも届けることができます。

Astra社では、2025年までに毎日のように打ち上げられるような迅速な製造が可能になることを計画しているほど、拡張性のあるロケットを製造しています。Astra社のロケット工場は、サンフランシスコ郊外の旧アラメダ海軍航空基地内にあります。この旧海軍ジェットエンジン試験場は、Astra社にとって効率的な設備です。文字通り、工場のあるドアから原材料を運び、別のドアから製造したロケットを運び出して、その場でテストすることができるのです。

まとめ

私が興味をもっている宇宙株についてまとめてみました。
今後地球内にてできることが少なくなってくる大手企業は宇宙のビジネスを目指すのではないでしょうか。

始めに飛び込んだ者が一番利益を取る可能性が高く、またリスクも高いのはファーストペンギンの法則で知られています。
それでも私は、今後成長していくではないかという会社に少しづつ投資をしていきたいと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

投資するおかねがないよ…….って方向けに!
\投資金を増やすための節約術を公開中!/

サラリーマンがお金持ちになるための投資術を下でご紹介しています。よければぜひ。

また、私のおすすめの証券会社3選もご紹介しているのでぜひ。

前からバケットリストの夢だった、ラジオ収録をREXとあおいの二人で収録しています。
土日更新です。よろしければご清聴お願いします。

最後までよんでいただき、ありがとうございました。

コメント

コメントする

目次
閉じる