今回は、
リアルタイムで地球観測を目指す、ブラックスカイの魅力
地理空間画像情報の宇宙ビジネスの概要、そして将来性を分析
BSKYはテンバガー候補になるのか?目標株価は?
上記について考察していきたいと思います!
破壊的イノベーションたる点についても備えていると思うので、
難しい説明を省いて、直観的にこの会社が分かるよう説明できたらと思います。
ブラックスカイは何している会社?
BlackSkyは、リアルタイムの地理空間情報を提供するリーディングカンパニーです。
BlackSkyは、世界の新興センサーネットワークを利用し、
独自の衛星コンステレーションを活用することで、世界中の活動や施設を監視しています。
衛星から画像データを入手して、提供するSaaSのような会社です!
面白いと思ったのは、ロケットとかで売り上げを立てるのではなく、
画像などの情報提供がビジネスを提供しています。
ブラックスカイの魅力
ブラックスカイのビジネス展開、魅力について
ブラックスカイは、前回の決算にて、下記のように答えています。
BlackSkyは、独自の宇宙・地上センサーネットワークを利用したAI駆動のSaaSプラットフォームです。
独自の宇宙と地上のセンサーネットワークにより、リアルタイムの情報、洞察、分析を提供します。
変化する世界の情報をリアルタイムに提供します。
破壊的イノベーションを世界へ
ブラックスカイのプラットフォーム
BlackSkyのプラットフォームは、非常に細分化された市場を破壊しています。
上記画像より、今まで各会社からデータを集めていたことが、ブラックスカイのみで、事足りる事になります。
直感的なSaaS体験を顧客に提供する事ができ、
現在のBlackSkyは、宇宙と地上の複数のデータソースを統合し、AI対応のインサイトを提供する事ができます。
BlackSkyはリアルタイム・グローバル・インテリジェンスの新しいカテゴリーを定義しようとしています。
データ収集プロセス
現在のマーケット VS ブラックスカイ
上記の画像は、現在の細分化されているマーケットと、
新しいAIを使ったブラックスカイのSaaSプラットフォームの違いです。
みて分かるとおもうのですが、
現在はEnd Userに情報が届くまでに、色々な方から情報を集めて、まとめて ようやくデータを得る事ができます。
しかし、ブラックスカイは違います。
一瞬でEnd Userに直接情報を届けることができるのです。すごい!
過去の地球観測データ VS ブラックスカイ比較
現在の地球観測データを入手するのには、120K$必要と言われていますが、
ブラックスカイだと たったの12$で可能!
そして、従来は2~3日データを取得するのに時間がかかっていたのが、
ブラックスカイは、90分以内で取得が可能になるとのこと!これはすごいですね。
データ取得までのプロセスも従来は12回くらい、
細分化されていた事を行わなければいけなかったのが
ブラックスカイは、ログイン、選択、レビュー、確認だけの直観的で見る事が可能に!
ちなみに、スマホで衛星データを見る事が出来る様になるらしい!
メイン顧客はどこになるのか?
ブラックスカイの主要顧客
ブラックスカイの主要顧客は、アメリカの国防情報局がメインになると記載してあります。
まあ、衛星データなので政府機関等がメインターゲットになるでしょう。
また、世界規模のディフェンス&インテリジェンス顧客もブラックスカイの顧客になる可能性が高い状況です。
そのほかにも商業利用にて使用予定の顧客もブラックスカイのビジネスを気にしている状態です。
ブラックスカイを使用すれば、オンタイムで車の交通状態などがわかるでしょうし、
空いているパーキングエリア等の情報もオンタイムで入手できる可能性が高いです。
今後の売上予測について(Revenue up 予測)
2021年 VS 2022年 売上高比較
2021年では売上高は40M$と予測しています。
そして、2022年では114M$との予測。成長率100%越えを予測しています。
本当でしょうか…..(笑)
本当だったら、この株買わない理由がないのですが、
いかんせん、衛星データを欲しがる会社が、そんなにいっぱい いない気がするのは私だけですか?
2019~2025年 売上高&営業利益率比較
こちらの画像が2019年から2025年までの売上高&利益率の推移になります。
おいおいおい!(笑) 本当か!? 本当なのか?
もしこの画像どおりにいくと、成長率は平均で70%超えていきますし、
2025年になんか、利益率80%超える事になるんですけど………..
本当かな~…….
決算では、理想の数字を出すことが多いため、この通りにいくとは限らない。
ただ、上手くいけば画像通りに成長していく可能性もある。
ちなみに、WSJ Markets のweb ページでは、1人だけアナリストがBUYで登録しており、
目標株価は20$らしいです。現在の株価は10$
取り扱い証券会社
取り扱い証券会社はSBI証券のみとなっております。
まとめ
今回のブラックスカイのまとめ
新しいSaaSの衛星データ提供プラットフォームをビジネスモデルにしている。
従来のシステムと比べて、直観的に使えて低コストで使用可能
従来システムを破壊する、破壊的イノベーションになる可能性あり。
顧客は、政府機関がメインだが、将来的に商業利用顧客にも展開可能性あり
私個人的には、破壊的イノベーションの部分がすごい お気に入りになりました。
あと一点だけ気にする所というと、売り上げ予測の所ですよね。
あれ本当ですかね~? あそこを信じる、信じないで株を買うのが変わってきてしまいますが、
宇宙ビジネスは今後も盛り上げると思いますから…..
私としては、すこしギャンブル要素も入ってしまいますが
買いだと思いました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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