投資を始めようとした場合、よく話題に上がるのが日本株と米国株ですよね。
では実際に日本株と米国株、どっちに投資をした方が将来伸びるのでしょうか。
今回は、上記の悩みと疑問について
過去の経緯等を含めてご回答させていただきたいとおもっております。
結論から最初に申しますと、米国株が最強だと思っています。
なぜ米国株が最強だと思っていたのか 詳細についてご説明させていただきます。
日本の給料は先進国と比べて上がっていない!?

G7主要7か国の平均賃金の推移データになります。
日本だけ平均賃金が変わらず、他の国は右肩上がりで上昇している事がわかります。
これが意味しているのは、グラフデーターの一番トップのアメリカが、
今後も平均賃金が上がっていく事が予想出来る事。
そして、賃金を払っているアメリカの会社がより成長していく事が予測できます。
このグラフ見ると、今後はアメリカとかで普通のアルバイトしていた方が、
給料もらえる未来もありそうでこわいですよね…..
いちよ私もほんの少しだけ英語を話せるのですが、
どのように話せるようになったかは、ご興味あればこちらでご参考ください。

日本経済が出遅れている原因
じゃあなぜ日本経済が遅れてしまっているのでしょうか。
まあ、私の意見ですが、日本は雇用を維持しようとする傾向にあります。
私もそうですが、ひとつの会社に勤めたら、転勤なんてそんなに考えないですよね?
ただ、海外は違います。
アメリカの生涯における平均の転勤回数は11回です。
これ知った時びっくりしました。まじかって思いました。

私なんか生涯で1回あるかどうかぐらいだと思っていました。
アメリカは日本と違って、生涯雇う保証制度みたいのがないんですよね。
だから、経営が悪いときはバッサリ切っちゃいます。
んで、給料を上げる時も同じ会社にいるより、他社に転職した後に戻ってきたほうが
給料が上がりやすいです。
これは、完全実力主義の世界だからこそ、より分かりやすく明確化されています。
では日本はどうでしょう。年を重ねれば重ねるほどに給料は上がりますが、
簡単に人を解雇することはできません。
会社の立場からすれば 邪魔な人がめっちゃ高い給料をもらっていて
邪魔者でしかないです。
これが文化として根付いているので、日本が成長するわけがないのです……
日本の株価とアメリカの株価


30年前の株価を100とした時、アメリカは株価が9倍!
そして2019年までの比較ですと日本は、なんと下がっています。
さきほども話しましたが、米国企業は常に厳しい競争を勝ち抜かないといけません。
企業単体もそうですが、個人単体でもそうです。
もし、実力を示さないとクビを切られてしまうからです。
アメリカは常に最新技術の最前線にいます。
私はその中でも破壊的イノベーションに興味をもって調べています。
破壊的イノベーションが興味がある方はこちら。


まとめ
過去の結果からも日本よりも米国株が、いかに優れているかがわかります。
ていうか日本株は、投資していても30年たっても逆にマイナスだと考えると怖いですね。
日本人が投資しない理由がわかりました…..
ちなみに投資しないのはリスクがあるので、そこはお気をつけてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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