インフレ率がものすごい事になっているこの頃。
日本ではそこまでインフレの余波が大きくなっていませんが、
世界では大変な事になっていますね。
ガソリンが高すぎて移動できない。食料が高すぎて買えないなど。。。
ウクライナとロシアの戦争によって、資源が制限などを行った結果+コロナの制限のせいで
インフレが止まらない状況になってしまっています。
アメリカの政策金利はいつまで上がるのか?
金利が上がる事とインフレは関係あるのか?
2023年と2024年への金利はどうなっていくのか 私の予想
についてメモしていこうと思います。
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現在のインフレと米国政策金利について
米国の政策金利ってなんじゃい!っという方は、まずこちらをご覧ください。

結論ですが、インフレが続く限り米国金利は上がり続けます!
そして、金利が上昇するということは、株価はあがりずらい状況が続くという事になります。

こちらが、物価の上昇率グラフになりますが2022年になって上昇率は7.5%を超えて、
まだ伸びている状況です。過去20年比較しても、ここまで伸びていたことは1980年代の時くらいですね。
インフレと米国金利はこちらの記事で書きましたが、
インフレが上がり続けると、政府は国民から不満がでるため金利を上げていきます。
よって、インフレが抑えるまでは景気が悪くなる雰囲気があるという事になります。
米国金利の見通しについて
米国の金利の見通しについてですが、
2022年6月のFOMCの会議で0.75%の政策金利上昇が発表されました。
これは、通常0.5%を考えていた時よりも、より大きな上昇となっており、
インフレがおさまらない事を意味していると思います。

コロナ前は、政策金利が2.5%ほどあったのが、
コロナによって景気が悪くなり、政府は金利を一度ものすごい速度で下げました。
金利を下げれば、会社も市民も含めてお金を簡単に借りれますから、経済は回ります。
なので、直近の2年間は株価が伸びてちょー最高な年でした。
でも今はちがいます。コロナによって金をじゃぶじゃぶ刷っていた時代はなくなり、
素材や食料といったコモディティの物の値段が上がっているのに、供給できない。
インフレの止まらない状況が続いています。
今後についてFOMCが言及していたのが、2023年末までに3.8%の政策金利にするみたいです。
車とか家とかローンする際の金利も高くなっていく事が予想できますから、
不景気の波が近づいて気がしますね。。。。
金利上昇中のおすすめの株のセクターについて
以前ブログ記事で紹介させていただいたのがこちらになります。

結論をいうと、下記のセクターが通常株価が上昇し行為になるセクターになります。
エネルギーセクター
穀物などのコモディティーセクター
素材セクター
ただ、気をつけてほしいのが、
株価が全体的に下がっているときは、売上が上昇しよとも、
市場からお金が逃げる動きがあるため、全体的に株価が下がる傾向にあります。
まとめ
米国の政策金利について、今後も上昇する傾向にある。
そして、株価は全体的に下がっていく傾向にあると予想されます。
たぶん2023年くらいまで下がるのじゃないかな~って思っています。(私個人の意見ですが。。。)
今私はすでに株の90%をドルにしている状態でもっており、
金利上昇が少なくなり始めてから株に入れなおそうと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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