最近Newsで少し話題に上がっていたブルーピリオドという漫画があることを知りました。
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。
その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
ブルーピリオド公式サイト様より引用
ブルーピリオドの漫画を一言で説明すると、
日本の大学の中で一番倍率が高いといわれている
国立の芸術大学を目指して受験する少年の物型になります!
この物語の中で、色々と先生や友達などから名言が飛び出すのですが、めっちゃかっこいいんですよ。
是非、ネタバレにならない形で私が感動したところと、
見ていただきたい、面白い部分、かっこいい部分をご紹介させていただければと思います
芸術って何かを教えてくれる
ブルーピリオドを読んでいて、初めに心に刺さったのが、
次のシーンでした。
ブルーピリオド 1巻 1話から引用
芸術の世界において、自分が思ったことを書けばいい。
そして、それは他の人が同じ事を思っていなくてもいいという事を教えてくれた気がしました。
少し別話ですが、子供の頃に絵を描いた際に、
日本人の先生たちは、モデルを出来るだけ忠実にマネさせようとするそうです。
例えばですが、子供がキリンの絵を描いていて、
紫とか緑色で色を塗っていた場合、「そこは黄色だよ」といって修正させる傾向にあるようです。
アメリカは、全く違くて、その人の主体性を大事にするそうです。
なので、キリンを紫色でぬっても、虹色にしても、単純にほめてくれる。

日本は、そのまんまの形で書かせることが多いよね。
かっこいい名言から、心に響く一瞬がある
ブルーピリオド 1巻 2話から引用
美術の佐伯先生が、美大を目指すか迷っている主人公の八虎にかける言葉になります。
すきなことは趣味でいい。これは大人の発想だと思いますよ
この漫画のシーンを見て、私もそうだなって思ってしまいました。
好きな事を始める時や、それを仕事にしたいとき、進学したい時などの決断の際には
ネガティブな事ばっかり考えてしまいますよね。
私も、何か新しいい事であったりするときネガティブな事ばっかり考えてしまいます。
ただ、これは大人の発想であって、
子供の頃は、そんなこと何も考えていませんでしたよね。
勝手に将来性とか、失敗するんじゃないかとか、すぐに不安事項ばっかのみ調べる癖があります。



自分も何が好きな事で、それを勝手に諦めているのではないか
と考えるきっかけになりました。
まとめ
久しぶりに、感動する漫画に出会えました!
美大、芸術って何なんだろう?なんでピカソが有名なの?
昔から少し疑問に思っていた事が、楽しくわかる物語でした。
皆様にも、芸術、美術の面白さを是非見て、感じていただければと思います。
私のおすすめの漫画 ブルーピリオドの紹介でした。
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よければ読んでみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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